春バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
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商業科2年生が神庭荘を訪問
 3月16日(水)商業科2年生が特別養護老人ホーム神庭荘を訪問しました。

 施設長さんから施設概要や介護に携わる人の心構えについてお話を伺い、その後グループごとに考えた手話コーラスや寸劇、紙芝居を披露しました。生徒が一生懸命考えた出し物に、一緒に歌ったり大笑いしたりと、とても喜んでいただいた様子でした。

生徒たちも、入所されている高齢者の方と貴重な時間を過ごしてとても楽しんでいました。
就活講座by森田恵子先生
 商業科1,2年生を対象に就職活動講座を開催しました。講師に、フリーアナウンサーで就実大学非常勤講師の森田恵子先生をお迎えして、「社会人としての自覚」という演題でお話いただきました。

 学生と社会人との違いを、多方面からの見方で説明していただき、社会人の心得(ルール、マナー、エチケット)として何が大切かをお話いただきました。

 そして、会社組織だけではなく普段の生活における社会人としてのあり方を十分に自覚することが大切だとおっしゃられていました。

 特に、今回の東北関東大震災に際して、自身の仕事の視点からどの様に接するかを例に挙げて説明していただけたので、生徒たちには非常に具体的で理解しやすかったと思います。

3月7日(月) 第4回アダプト事業
  今年度最終の「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。

 年4回のうちの最終回は、本来は学年末考査の最終日の予定でしたが悪天候のために月曜の放課後の開催になりました。
 生徒会役員を始めとして、各部の部員、有志メンバーなど100名あまりが参加し清掃活動に従事しました。玄関前に集合した後、勝山文化センターを出発点として旭川河原に沿って南、そして町並保存地区と清掃を行いました。
 この日も若干天候が悪かったのですが、作業の間はやや好転して無事に最後のアダプト事業を行うことが出来ました。集まったゴミの量は短時間の清掃ながら50kgにもなり、ゴミの多さに驚いていました。

 この奉仕作業に対して、地域の方々からも、好評を得ているという話も聞いています。

 来年度もこの行事を続けて行い、日ごろからお世話になっている町の方々に少しでも喜んでいただけると幸いです。

3月5日(土) 「こどもパートナー」認証講座in勝山高校

 3月5日(土)に岡山大学と中国学園大学から4名の先生方を講師としてお招きして「『こどもパートナー』認証講座in勝山高校」を実施しました。

 スライドや実演を交えながら、「こども」について4時間の専門的な講義を熱心にしていただきました。講座には教育ボランティアに興味があったり、将来保育士や教師をめざす1~3年生34名が参加し、時には笑い、時には真剣なまなざしで受講していました。

 なお、「こどもパートナー」とは東京学芸大学など6つの大学が2010年4月から始めている、子育てや教育を支援するボランティアに取り組む人に対して、それを認証する制度のことです。

詳しくは東京学芸大学のHP
http://www.u-gakugei.ac.jp/~codomo/cn5/cn11/pg38.html)をご覧下さい。
3月3日(木)
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3月6日(日)
勝山のお雛まつりで羊羹販売
 2月の高島屋においての販売で非常に好評を得た「カフェ・俺!羊羹」ですが、勝山のお雛まつりでも販売されました。
 お雛まつり初日の3日から日曜の6日までの4日間、町並保存地区の写真ギャラリーの一部をお借りして販売しました。
 多くの方々に買っていただけるように、1日の販売数量を限定していたのですが、連日午前中には売り切れてしまうほどの大盛況でした。

 新聞やテレビ、ラジオを聴いてきてくださった方や岡山での販売の際に買えなかったのでわざわざ、羊羹を目的に来てくださった方など大勢のお客様に、ご来店いただきました。町並保存地区の他店舗にも問い合わせが有ったそうです。

 最終的に販売数量を増やし320本の羊羹を、皆さんのお手元にお届けすることが出来ました。

 直接プロジェクトに関わった3年生の生徒は、今回の売れ行きを心から喜んでいました。また、1,2年生も販売の手伝いに出て売ることの楽しさ、人と接することの素晴らしさを体験することができました。

 今後も、地元の方々と一緒に勝山高校のオリジナル企画を考えていければよいと思っています。



3月1日(火) 卒業式、新たなる旅立ち
 三寒四温で春に近づく3月1日、第62回卒業証書授与式が行われました。朝から生憎の雨模様で冷え込んでいましたが、式場となった体育館の中は熱き想いが満ち溢れていました。

 普通科 118名 商業科 40名 総勢 158名の卒業生が3年間学んだ勝山高等学校を巣立っていきました。進学するもの就職するものそれぞれの道への旅立ちの日となります。

 卒業証書授与に続き、学校長の式辞、来賓の方々の御祝辞をいただきました。そして、在校生代表が感謝の気持ちをつづった心温まる送辞を述べ、卒業生代表が送辞に答えて、万感の想いをこめた答辞を述べました。そしてその想いに導かれるかのように次々に涙ぐむ生徒が見られました。
 家族の方々、来賓の方々、そして多くの在校生に温かく見守られ、無事に卒業式を終えることが出来ました。校歌斉唱後、在校生たちの拍手に送られて卒業生が退場していきました。退場の際に、職員とそれぞれの3年間の想いを交わしていました。

 式典後は各々の教室に戻り、保護者も交え、お世話になった先生方、楽しく過ごした友人たちとの別れを惜しんでいました。

 玄関前では、雨にもかかわらず後輩たちが大勢で見送りやお祝いに集まっていて非常に賑やかに別れを惜しんでいました。

 勝山高等学校での経験を将来に生かして実り多い人生を歩んでいって欲しいと思います。
3月1日(火) 勝山のお雛まつり携帯サイト
 今年で13回目を迎えた「勝山のお雛まつり」を紹介した、携帯電話用のwebサイトですが、4年目となる今年も引き続き、商業科3年生文書デザイン選択者が制作し公開しています。
 これは、より多くの皆さんに楽しんでいただくために、携帯電話で手軽に情報を閲覧出来るようにという趣旨の下に作成しています。
 テーマは「おひな心」20ヶ所の展示場所でどの様な気持ちでされているかをまとめてみました。

 公開期間は3月中旬までの期間限定ですが、より多くの皆さんにご利用いただけるとうれしく思います。右に掲載のQRコードを読み込んでアクセスしてください。
QRコードが読めない場合は、下記のアドレスを入力してください。

http://www.katuyama.okayama-c.ed.jp/mobile/index.htm


 なお、下記にある「カフェ・俺!ようかん」をひなまつり期間限定で発売します。

2月19日(土)
2月20日(日)
カフェ・俺!ようかん 好評完売でした。
 商業科3年生の課題研究プロジェクトで制作された勝山高校オリジナルの羊羹「カフェ・俺!ようかん」が岡山高島屋で行われた真庭ブランドフェアの開催された19日・20日に販売されました。

 色々な味を試作して、生徒や職員に試食してもらい、たどり着いたのがコーヒーに真庭特産の蒜山ジャージー牛乳を組み合わせたカフェオレ味に決定されました。土台となる羊羹も豆を「白小豆」を使用してカフェオレの味を堪能できるような物に仕上がりました。真庭市内の古見屋羊羹に協力をお願いして作成した羊羹は味に関しても、大好評で男女世代を問わずに美味しいとの感想をいただきました。

 販売に際して200本用意した羊羹はNHKニュースで紹介いただいた事もあってか、500円という価格にも関わらず初日で150本も売れてしまい。2日目には残り50本が30分で完売してしまいお客さんに大変残念な思いをさせてしまいました。

 2次販売として、この羊羹を3月3日から開催される「勝山のお雛まつり」で販売予定です。



2月17日(木) 第4回1・2年合同総合発表会
 12月から「総合的な学習の時間」の中で、普通科1年生は「職業調べ」、普通科2年生は「興味関心のある分野の調査研究」を中心に図書室やインターネットを使って「分野別研究」をしてきました。多くの生徒が放課後も残って研究を続けたり、プレゼンテーションソフトでスライド作成したりと非常に熱心に取り組む姿勢は教員の予想以上であり、大変うれしく思いました。

 各学年で発表会を行い、すぐれた発表をした生徒達が代表に選ばれ、1・2年合同の発表会を2月17日勝山高校体育館で行いました。
 「第4回1・2年合同発表会」と題したこの発表会では、1年生の部「限りある地下資源~これからの私たち~」「教育者in the future!」「正義と安全」、2年生の部「飛行機はなぜ飛ぶのか?」「成功の秘訣~テーマパークビジネスから学ぶ~」「アンチエイジング」「がん細胞と現代の医療」「身のまわりのデザイン」という興味深い演題で、どのグループも堂々と立派なプレゼンテーションを行い、司会の楽しい進行もあって大変盛り上がったものになりました。1年生の部で優秀賞となった「限りある地下資源」では,現在話題となっているレアアースやメタンハイドレートなどを題材にこれからの日本が解決すべき問題点などを発表しました。2年生の部で優秀賞となった「アンチエイジング」では細胞の老化のメカニズムや若々しくある秘訣などを劇仕立てで発表しました。



2月17日(木) 商業科学習発表会
 2月17日(木)、本校同窓会館を会場に商業科学習発表会を開催しました。商業科で学んだ内容をまとめ、発表することで、学習の深化やプレゼンテーションの力を身に付けることを目的としています。昨年までとは違う会場でしたが、どの学年も立派な発表をしました。

 3年生は、3年間の集大成として「課題研究」の発表や「勝山のお雛まつり」にあわせて携帯サイトでの案内Webを制作したまとめをしました。堂々とした発表ときちんとまとめられた内容で“さすが3年生”という雰囲気がありました。

 2年生は7月に実施したインターンシップの報告を、ポスターセッションという方法で行いました。身振り手振りを使って説明し、1・3年生が聞き入っていました。質問にも丁寧に答えていました。

 1年生はビジネス基礎の授業で行った地元での職業インタビュー、総合的な学習の時間で行った勝山もみじまつりでの販売実習や事業所見学の報告を行いました。企業が欲しいと思う人材や高校生活の中で培うべき力についての発表がありました。


2月10日(木) 2年生最後の球技大会
  午後の時間に、2年生の球技大会が開催されました。元々は、体育の授業のまとめも兼ねていて、年度末にあたり3年生になる前のクラスのまとまりを確認するという面もあります。普通科の場合、3年になる際にクラス編成が変わるので、学年最後の親睦行事となります。

 種目は男子がサッカー、女子がバスケットボールを行いました。各クラス2~3チームを編成し、トーナメントで試合を行いました。
 小雪のちらつく生憎の天気でしたが、男女ともに寒さの中でも一生懸命プレーしていました。

 男子は、時折雪花の散るグラウンドで、寒さを蹴散らせとばかりコートいっぱい使った元気なプレーをしていました。

 女子のバスケットボールは素早いボール運びとパス、シュートと瞬発力を発揮してはつらつとしたプレーを行っていました。

 男子サッカーは 1位「2組B」2位「2組A」3位「3組A」
 女子バスケットボールは1位「2組C」2位「4組D」3位「4組A」となりました。
2月7日(月) 社会見聞を広める事業所見学
  商業科の1,2年生79名が「総合的な学習の時間」授業の一環で県内の企業見学を行いました。
 商業科の特徴に則して、事業所ごとの内容に合わせて、「真庭市内の産業について考え、進路について考える機会とする。」「事業所見学により、社会でのマナーを身につける機会とする。」「キャリア教育の一環として捉え、勤労観・職業観を養う。」「金融教育の一環として銀行業務について学ぶ。」などの目的を持って行われました。

 訪問先はA「天満屋本店・中国銀行本店」、B「オーティス株式会社・日本スーパー工業株式会社」、C「ゆめタウン イズミ久世店・真庭リバーサイドホテル」、D「銘建工業株式会社・水夢・ランデス株式会社(バイオマス学習)」のそれぞれの4つの班に分かれて、見学を行いました。

 各事業所で、生徒は前もって考えていた仕事に関する多くの質問やその場で気付いた質問を行い、担当者の方々が、それぞれ丁寧に答えてくださいました。
 生徒は説明してくださった事を一生懸命にメモしていました。

 またB,C,Dコースは午前と午後それぞれの時間を利用して学校内で、真庭観光連盟のかたによる「地域資源を活用する産業観光(バイオマスツアー)の取り組みについて」の学習を行い、その後、余剰木材を使用してCDラックやベンチを製作しました。慣れない大工仕事に四苦八苦していたようでした。

 今回ご協力いただいた事業所のかた、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

2月8日(火) お雛まつりWeb、制作進行中
 今月末公開予定の「勝山のお雛まつりWeb」ですが、トップページもほぼ決まりいよいよ最後の仕上げに入っています。

 本日はMITの取材が入りました。都合により今日の作業は3年生2名だけでしたが、制作作業や生徒へのインタビューなど慣れない取材に一生懸命答えていました。

 現在、各お店のページの最終仕上げに入り、お店に内容を確認していただいてからの公開になる予定です。

 4年目を迎えたお雛Webですが、地元とのコミュニケーションがよりいっそう深まってくれるとよいと思います。

1月25日(火) 元気におはよう!中高合同あいさつ運動
 勝山駅前にて、生徒会役員と有志、そして勝山中学校の参加による今年度最後の「合同あいさつ運動」が行われました。前回2学期の11月に引き続いての開催です。

 1週間前からの雪が未だ消えず、道路には朝の積雪が残り非常に冷え込んでいましたが、中学生と一緒に勝山高校生を始めとして一般の方を含む列車とバスの乗降客を対象に、駅前に整列し「おはようございます」「いってらっしゃい」と元気よくあいさつしました。寒さにふるえる通勤・通学の皆さんの心に少しでも暖かい気持ちが伝われば良いなと思いながらあいさつ運動にはげんでいました。

 コミニュケーションの始まりは、まず「あいさつ」から。今後もこの活動を後輩へと引継ぎ続けて行く予定です。

12月25日(土) 聖なる音色のクリスマスコンサート
 毎年恒例となった吹奏楽部によるウィンターminiコンサートが、今年も開催されました。会場となったのは勝山文化往来館「ひしお」で、午後からの開演でした。
 今年は、初めてのゲストとして勝山中学校吹奏楽部が参加してくださいました。

 部員が一生懸命考えたプログラムに沿って、少人数の組み合わせにより演奏を行いました。休憩を挟んで10ものプログラムでしたが演奏と演奏の間もスピーディに繋がり、フルート3重奏の可愛らしい音色、Rock、Jazzなどバラエティに富んだ演目で観客を飽きさせない素晴らしい演奏でした。
 最後にベートーベンの第9の旋律の賛美歌「Joyful Joyful 」を吹奏楽部全員で合唱し、一年の最後を飾るにふさわしいコンサートの締めくくりとなりました。

12月10日(金) 自分たちの町をキレイに!清掃奉仕活動
  今年度第3回となる「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。年4回のうちの3回目は、2学期末考査の最終日でした。期末考査も終わり、一息ついたところでの清掃活動ですが、生徒会役員を始めとした1,2年生の各部の部員、有志メンバーなど総勢約170名が参加してくれました。

 今回の活動場所は、勝山高校周辺の旭川河川敷と町並み保存地区から勝山文化センター近くの旭川河川敷にかけての二手に分かれて行われました。
 日頃お世話になっている地元をきれいにしようという気持ちを込めて、寒さに負けずに積極的に清掃活動を行っていました。町並み保存地区では、観光地勝山という日頃の心がけからかゴミも少なかったですが、河川敷周辺はビンや缶などの多くのゴミがあり、生徒が協力してゴミ拾いを行い、かなりキレイになりました。

 13:00から14:00までの1時間という限られた時間でしたが、大勢の生徒の頑張りでたくさんのゴミを片付けることができました。学校に集められたゴミは生徒会役員が分別しました。第4回目は3学期に開催されます。この清掃活動で地元を愛する心、他人の為に何かをする喜びなどが強くなればよいと思います。

12月3日(金) パソコンで楽々年賀状づくり
 商業科3年生の課題研究「プロジェクトチーム」を中心に、17名の生徒が地域の方々を対象に「年賀状づくりパソコン教室」を開講しました。
 地域の参加人数は男女13名で、下は40代から上は70代という幅広い世代の受講生でした。

 今まで授業で学んだワードの操作技術などを基に、地元の方々の年賀状づくりのお手伝いをするという事で、この講座を開催しました。
 生徒は、なれない手つきでパソコンを操作する地元の方に、時にはわからない所を教えてあげ、時には一緒に考えながらお互いに楽しんでの年賀状づくりを進めることが出来ました。

 最後に、自らの手で作り上げた年賀状を印刷したときは、参加者の方々は非常に喜んでくださいました。生徒も一緒になって作業を行った事で、授業だけでは出来ない経験を積んだ事に満足感を得ていました。

11月29日(月) 保育園児と元気に遊んだ!
 高校生社会貢献活動の一環として、普通科1年生117名が勝山保育園を訪問しました。

 朝9時に園に到着して、1・2歳児に20名の生徒、3~5歳児に97名の生徒と2組に分かれての交流をしました。

 1・2歳児担当の生徒は最初から保育室に入り保育の実体験を行いました。3~5歳児担当の生徒はまず外遊びから交流を始め、マラソンなどを一緒に体験し、ホールでは園児と二人組になって色々な活動を体験しました。

 生徒にとっては大変良い経験となった行事でした。また、園児にとっても素敵な体験になったようで、帰り際には別れが辛くて泣き出す園児もいました。

11月25日(木) 一緒に!中高連携あいさつ運動
 中国勝山駅前にて、朝7時45分から8時15分まで、勝山中学校と合同で行われました。
 早朝から中国勝山駅前で、勝山中学校の生徒会役員と勝山高等学校の生徒会役員それぞれ約10名ずつが一緒になって、列車の利用者やバスの利用者そして駅前を通る一般の方々に、爽やかな笑顔で元気良く挨拶をしていました。あいさつをされた方も、晩秋の冷え込む朝を忘れさせるような笑顔とあいさつを返していました。

 合同あいさつ運動は、3年前から毎学期ごとに中高合同で行われています。あいさつの大切さを自ら感じて、コミニュケーションを広げています。

11月16日(月) 駅伝中国大会壮行式
 陸上部女子が、7日に行われた岡山県高等学校駅伝大会で10位に入賞しました。その結果「中国高等学校駅伝競走大会」に出場が決定したので本日、壮行会が行われました。
 選手の登壇後、参加大会の紹介、校長先生ならびに生徒会から激励の言葉を受けました。
 そして、選手代表がこの大会に対する決意表明を述べて壮行式の終了となりました。

 大会は11月21日に井原市で行われますが、日頃の練習の成果をしっかり出して頑張ってほしいと思います。

11月8日(月) 世界を知る。国際理解教育講演会

 2年生を対象に、JICA中国の協力を得て5名の講師の方々による教育講演会が行われました。

 詳細な内容に関しては、下記のページに掲載してあります。

    国際理解教育講演会特集ページ ←こちらをクリック
11月7日(日) 地域と共に楽しんだ!勝山もみじまつり
 勝山文化センターを会場に行われた「ふるさと勝山もみじまつり」に商業科1年生が参加しました。

 会社形式の組織を作り、企画・商品設定・仕入・販売・決算と自分たちで行い、流通の実習として参加しました。販売品目は果物・飲料・生徒の手作りケーキです。当初慣れない販売に戸惑っていたりミスをしていた生徒たちも、次第にスムーズに作業ができるようになり、それぞれの仕事を自分で考えて、声もしっかり出して協力し合いながら行っていました。

 振り返りとして次の日にアンケートをとりました。そのなかの一題として『取り組みの中で、クラスメイトの良い一面に気付くことができましたか?』という問には、全員が『はい』と回答していました。

 また、商品を箱に入れて会場内を移動販売して数多くのお客さんに接することも出来ました。

 今年は、天候にも恵まれ販売開始時から終了時まで声が途切れることなく盛大に実習ができました。バナナのたたき売りを実践し、多くのお客さんを呼び込み、勝山高校の新たな伝統を築くことができました。

 商品も完売し、大成功だったと思います。この様な経験が将来への貴重な経験として役立てば、喜ばしいことではないかと思っています。

11月2日(火) 紅葉の中、吹奏楽部 中庭コンサート
 秋も深まって、中庭の木も色付いてきた昼休み。吹奏楽部による中庭コンサートが行われました。

 今までは新入生歓迎とオープンスクールの際に行っていましたが、芸術の秋そして3年生が受験を控えているのでその応援、慰労ということで秋にも開催しました。

 やや肌寒い天候でしたが、赤く色づいた庭木をバックに元気の良い演奏が出来ました。ギャラリーも1階の通路、2階の窓と一杯になって演奏を楽しんでいました。
11月1日(月) 勝高プロジェクトK(仕事の達人)
  本年度も1,2年生を対象として社会人の方々に色々なお話をしていただく勝高プロジェクトKが行われました。
 本年度は10組の先生方をお迎えして、貴重なお話をうかがうことができました。

 詳細な内容は下記ページにて紹介しております。

 ★勝高プロジェクトK 仕事の達人 特集ページ★

10月29日(金) 秋空にジャンプ!ハンドボール大会
  年2回行なわれる校内球技大会、秋の大会が開催されました。本来は水曜日開催の予定でしたが、雨天のために本日の開催になりました。スッキリした秋晴れとはいかないまでも、雲が多く若干肌寒い天候でしたが競技をしている選手たちは雲を蹴散らせとばかりに熱気があふれていました。
 試合方法は学年・男女別の6ブロックに別れて、各クラス2~4のチームを作り、トーナメント形式での試合を行いました。教員チームも参加し、世代を超えた競技が行われました。各チームとも、体育の時間などの練習成果を発揮しチームワークも良く、好試合を行なっていました。自分のクラスの他のチームの試合もしっかりと応援を行い、クラスがまとまっていることを感じさせてくれました。

試合結果
トーナメントの部 総合の部
  男子優勝 女子優勝 男子総合 女子総合
1年 12A 13A 12 11
2年 22A 21A 22 22
3年 31・32C 32B 33 31

10月21日(木) 産財権守るには?「商標・ブランドセミナー」
 商業科2,3年生マーケティング・文書デザイン選択者39名を対象として、産業財産権を守ることがいかに重要かという上記「高校生のための商標・ブランドセミナー」が開催されました。

 この講演は中国経済産業局の主催で、広く一般に知的財産権の重要さを認知してもらうために開催されているものです。

 今回は、津山から船曳崇裕税理士をお迎えして商標・ブランドについて講演をしていただきました。「商標がいかに大切か」「その登録の仕方は」など実際に特許庁のサイトにアクセスする実習をまじえて、わかりやすく説明を受けました。

 生徒のほうも、「将来ブランドを立ち上げたい」などの感想もあり有意義な研修となりました。

10月19日(火) 第2回 岡山アダプト事業
 中間試験が終わって、午後から今年度2回目となる「おかやまアダプト事業」を行いました。
 ここ数年は生徒会主催による恒例行事となっています。参加呼びかけのためにポスターを校内、各クラスに掲示したところ、中間考査最終日の放課後にもかかわらず生徒会を主体として各部の部員、有志など総勢150名もの生徒が参加しました。

 今回の清掃活動は考査最終日の放課後、午後1時頃から1時間程かけて、学校の南側の旭川河川敷を重点的に行いました。ちょうど勝山祭りの時期だったので、いつもの町並み保存地区の清掃は今回行うことが出来ませんでした。生徒は大きな袋を手にして、広大な河川敷が少しでもきれいになるように、一生懸命ゴミを拾い上げていました。

集まったゴミは学校に持ち帰った後で生徒会役員が分別しました。大きなゴミ袋に10以上にもなり、しっかりキレイになったと思います。

 次回、3回目は12月の期末考査後を予定しています。

参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm

10月8日(金) 3年生から体験談、商業科集会
 商業科全学年が一同に会して、集会が行われました。これは就職の決定した3年生から1・2年生に対して、自分たちの経験した就職活動などについて報告するものでした。

 厳しい就職活動に対してどのように向き合ったか、どうやって乗り切ったかなど、まさに経験したばかりの体験談を話してくれました。
 また、面接を受けた3年生が受けた様子を教員を相手に実演しました。
 1,2年生は自分たちの将来の参考にするためにメモをとるなどして真剣な様子で聞いていました。それぞれの生徒にとって非常に有意義な時間を持つことが出来ました。

10月8日(金) 大学がやってきた、出張特別講座
 普通科1・2年生を対象に、大学の先生方17名による「特別出張講座」が行われました。

 生徒たちは「知能ロボット」や「看護倫理」、「裁判員制度」など多岐にわたる10の講座から、希望に応じて前半後半で2つの講座に参加しました。

 普段なら大学まで出向かなければ聴けない専門的な内容をわかりやすく講義していただき、「今まで知らなかったことがたくさん聞けてよかった」とか「面白くてためになる内容だった」と大部分の生徒とって満足度の高い行事となりました。

 これを機に将来進むべき道が少しでも鮮明になり、より一層勉学にいそしんでくれればと思います。

 ご協力いただいた先生方。(順不同・敬称略)

 美作大学教授 横川知之(人文)・美作大学教授 松岡信義(教育)・吉備国際大学社会福祉学科講師 木林友里夏(福祉)・尾道大学准教授 河野洋(経済)・鳥取環境大学環境政策経営学科教授 北﨑寛(経営)・ノートルダム清心女子大学文学部教授 福島富士郎(語学・国際)・京都学園大学バイオ環境デザイン学科准教授 大西信弘(生物)・鳥取環境大学建築・環境デザイン学科准教授 張漢賢(建築・土木・都市計画)・徳島文理大学理工学部教授 福田京平(情報)・岡山大学教育学部教育学研究科准教授 入江隆(教育)・新見公立大学准教授 土井英子(看護)・岡山商科大学法学部講師 小浦美保(法学)・岡山理科大学理学部生物学科講師 猪口雅彦(生物)・岡山理科大学工学部知能機械工学科准教授 松浦洋司(機械)・岡山理科大学工学部電気電子システム学科教授 クルモフバレリー(電気・電子)

9月27日(月) 世界へ目をむける外務省講座開催
 1、2年生全生徒を対象として、外務省による高校講座が実施されました。

 外務省広報文化交流部・人物交流室の河本秀夫先生をお招きし、「外交官の職務及び異文化体験」と題して講演していただきました。まず、「外交」とは何か?、そして大使館の業務内容についての説明から始まりました。

 続いて、先生が6年7ヶ月にわたり滞在された、南米、ベネズエラでの体験をいろいろお話しいただきました。日本の文化、特にアニメがベネズエラの青少年の間で大変な人気となっており、日本文化や日本語を学ぶ大きなきっかけとなっていること、青少年の育成のためにオーケストラが結成され、それに日本も文化無償資金協力を行っていることなどが話されると、生徒は驚きの表情で聴き入っていました。

 最後に、「外交官になりたいと思うなら、情熱をもち、一生懸命に頑張ること。皆さんは無限の可能性を秘めている」という力強いお言葉で講演は締めくくられました。

9月3日(金)
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9月5日(日)
鼓山祭で、熱く燃えました
 3日(金)・4日(土)に文化の部、5日(日)に体育の部として、鼓山祭(学校祭)が開催されました。

 文化の部では、有志発表・団の発表に加え教員のステージもあり大変盛り上がりました。PTAの方々も餅つきと模擬店で大変お世話になりました。

 体育の部では、真夏を思わせるような好天の中、白熱した競技が行われました。練習の成果の応援合戦も観戦している方々に素晴らしいパフォーマンスを見せられました。

 詳細をまとめたページを掲載いたしました。少しでも雰囲気を味わっていただければ幸いです。

こちらをクリック→2010年鼓山祭特集ページ


8月20日(金) 勝高オープンスクール
 中学生とその保護者を対象に、開催されました。大変多くの方々に勝高を体験していただきました。

 ※特集ページはこちらになります。 オープンスクール特集へ
8月 美ら島沖縄総体2010
 ワンダーフォーゲル、水泳の競技に出場しました。
 各々の選手は、しっかり頑張って成績を残すことが出来ました。

 ★ワンダーフォーゲル
 8月7日~10日
 霧島連山(高千穂峰コース、韓国岳コース、中岳コース)

  縦走の部 第4位入賞 得点:95.5

 ★水泳  赤木彩乃
 8月18日 沖縄県立奥武山総合運動場 奥武山水泳プール

  女子背泳ぎ 100m  予選10組 1分5秒09
                総合 37位